20051124

照屋勇賢:Yuken Teruya

NHK日曜美術館で母とともに絶対見たいと思ったのが彼の作品。マクドナルドのテイクアウトの時に入れてくれる 紙袋が素材。これを細かく切れ目を入れて木というものができる。この作品は"警告の森"というタイトルで、大量消費と森林の連鎖を描いたもの。ファーストフードが大量消費の典型例であり、この作品において彼は木の精神の再生を試みているらしい。うーん、想いがステキ。作品はすごくつばごっくんモノ。こんなに繊細でいて存在感のあるものは他になかった。彼は今NYで活動しているんだけど、今回10点以上あった作品の内、2,3個は横浜の木なんだって。どれか分かんないや?

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